囲碁の100倍ぐらい簡単に始められて
それでいて中身は囲碁と全く同じという
魔法のようなゲーム【純碁】

この春、純碁で囲碁を始めてみませんか?

碁盤のサイズが小さくなっても囲碁は囲碁なので

19路→13路→9路→6路

どんどん小さくしていけば囲碁はどんどん簡単になります。

でも、小さくしても、囲碁には少しむずかしいところがあります。

囲碁がどうやって終わるのかがわからない。
まだ打つところがあるように思うのに終わったといわれる。

こういったことです。それをすぱっと解決するのが純碁です。

両方がパスしたら終わり。石が多いほうが勝ち。単純明快・シンプル!

いくら単純・シンプルでも囲碁と別のゲームであるならあまり意味がありませんが、実は純碁はゲームの中身は囲碁と全く同じで、最後の終わり方・数え方が違うだけなのです。勝敗もほとんどのケースで囲碁と純碁とで一致します。

純碁のルール
(石を置くことを「打つ」といいます)

☆黒白1手ずつ交互に、線と線の交点に打つ

☆石はタテ・ヨコでつながった地点で呼吸をしている。全部の呼吸点を相手にふさがれると取られる。

△のところがそれぞれの石の最後の呼吸点

ふさがれると取られてしまいます。

☆そこへ打つと自分の呼吸点がなくなるところには打てない

中央の△のところに黒は、左下の△のところに白は打てません

☆その例外。打った瞬間に相手の石の呼吸点をふさいでしまって取れる場合には打てる

このようになると中央に黒△、左下に白△、打てるようになります。

それぞれ相手の石を取った状態

☆そのまた例外。1つずつの石を取り合う形では、取られてすぐの取り返しはできない。

ここで白は黒の石を取ることができますが

その後、すぐには白は△に取り返すことはできません

☆双方がパスしたところで終わり。盤上の石が多いほうが勝ち。

下図では黒25、白20で黒の勝ち。

以上のルール説明を44秒の世界最速・最短!?動画にまとめてみました。

そんな純碁の入門講座をいま話題の Zoom で行いました。
まったくの初心者の方とのやりとりがありますのでわかりやすいと思います。

ルールを覚えたら、アプリでどんどん強くなっていけます。
純碁が強くなる=囲碁が強くなる です。