1999年、第24期名人戦で趙治勲名人位挑戦した依田紀基九段は初手左上の奇策に出て物議を醸しましたが…


2子へのカド番に追い込まれていた銀星囲碁、なんとはじめて初手を左上に打ってきました。(なお、銀星囲碁は設定によってコンピュータの初手を右上、左下のいずれかに指定することはできます。これまでずっと「指定しない」の設定でも、黒番ではいつも右上に打ってきてました)

碁のほうは白の劉備玄徳さんの序盤作戦に少し問題があったのか、銀星囲碁が手厚く押し切る展開となりました。棋譜はこちらです。


第6局は年が明けて1月7日(日)1月10日(水)21:00~ となります。