囲碁の大会というのは、ほとんどはすごく強い人のためのものです。
アマ名人戦、アマ本因坊戦、世界アマチュア選手権国内予選...
一部、クラス別の大会というものもあります。
それでも19路がそこそこ打てる、10級以上が想定されていることが多いのではないでしょうか。
今回、企画した囲碁きっず10周年の9路大会は、囲碁界の圧倒的大多数派、10Q 以下の方々にも、大会ごっこ(?) のようなものでなく本格的な予選リーグ+決勝トーナメントの大会参加のスリルを味わってみていただきたいということでもあります。
囲碁庵では現在、13路最強位決定戦という大会が進行中で、A〜H組みの一次予選リーグが終了。3すくみの二次予選進出決定戦が行われているA組以外のB〜H組では各組2人の枠抜け選手が決定したところです。
この大会にはプロやアマトップ(複数の全国優勝経験者ふくむ)の強豪が多数参加いただいてますが、私(政光)も、参加することに意義がある、とばかりに参加をしてリーグ戦を打ちました。(残念ながら枠抜けなりませんでした)
「この碁に勝てば枠抜けの可能性がある」とかのドキドキ感は参加してみないとわかりません。
この13路大会で自分が感じた楽しさを、より多くの方に経験してもらいたいのですよね。
囲碁庵という、「よそ行き」の場も、慣れ親しんだ囲碁きっずで打つのより「本格大会」の雰囲気が出てる意味もありますよ。
(月額1575円の本格的な対局場ですが、9路については無料で打ち放題にしていただいてます。)
あなたの参加をお待ちしています。
それと、囲碁庵への登録には「本名」とか「住所」とか「電話番号」とか必要ありません↓
(そういうところがネックになっているという話もいくつか聞いてますので...)