月曜に打たれた第4局はコミなし先番の銀星囲碁が負けて、次に負ければ2子置きということになってしまいました。

棋譜はこちらです。

序盤、劉備玄徳さんの趣向から、右下で黒が割りを食った感じで、下辺も効率よく地になっては白が面白くなったようです。

が、中盤、左上の白を攻める態勢から黒の銀星囲碁が盛り返し、優勢を長く維持しました。

ところが….上辺、白がコウにはじいたところから雲行きが怪しくなり….
中央の黒の打ち方もなにかチグハグで、黒が損を重ねていったように見えました。

銀星囲碁、中盤の構想はなかなかのものに思えますが、終盤の安定感・信頼感がいまひとつかもしれません。

銀星囲碁2子打込みをかけた大一番は年末も押し迫った12月29日金曜日、同じく21時からです。